■スポーツどーむ  2004沖縄・名護 SPRING TRANING
平成16年2月25日(水) 深夜00:55〜01:25 HBC北海道放送(TBS系列)

新庄旋風が吹き荒れる今年のファイターズ春季キャンプ。 ニュースや新聞などでも目にされている事と思いますが、今週は小笠原選手の独占インタビューなどがありましたのでその模様を中心にご紹介します♪
名護市営球場に翻る北海道日本ハムファイターズの球団旗

そしてこちらも沖縄初見参のB・B。。。ですがヒルマン監督を挑発??
と、ヒルマン監督が突然ダッシュ。 そして華麗なタンブリングからバック転2連発!・・・唖然。(^v^;

スタンドからは驚きの声の後歓声が上がりました。
その後負けじとB・Bもバック転のお返し、なんと6回転。これにはデンボコーチも大笑い。
「ずっとやってなかった。特に準備をしていたわけではないよ。(微笑)」
宿舎から出てきて、インタビューを受けている選手を横目で見た新庄選手が突然驚きの表情。
それはやっとキャンプに合流したセギノール選手でした。
「ハジメマシテ、アリガトウゴザイマス」
「とにかくチームの勝利に貢献したい。そのために呼ばれて来たのだし。とにかく勝つために努力したい。」

そして小笠原選手への独占直撃インタビューを含んだドキュメンタリーです。
どのTV局も新聞社も新庄一色でオリジナリティーのないキャンプ報道の中、さすがHBCはツボを押さえています♪

〜そのスタイルとパフォーマンスはモデルもタレントも顔負け。メジャー帰りの”背番号1”はファンの心を掴む天才です。今やチームの華となった新庄旋風の影で一人荒野に立つ侍のように黙々とわが道を追い求める”背番号2”の姿がありました。〜
「シーズンは間に合いますけどね、やはりキャンプは少し遅れる形になって来ているんですよ。その分ちょっと我侭言わしてもらって・・、自分で調整させてもらっているんで。」
〜”ガッツ”のニックネームそのままに、自打球を当てながらもホームラン。2年連続首位打者、4年連続3割30本を達成。4割を超える出塁率も記録した、”ミスターファイターズ”小笠原道大。キャンプインから3週間。例年ならラストスパートをかける時期ですが、小笠原選手は未だにそのトレードマークとも言える”フルスイング”を封印しています。ペナントレース終了後もアジア予選に出場。日の丸を背負うプレッシャーと闘い、いつも以上に体を休ませたいオフでしたが、小笠原選手はファイターズの”顔”として引っ張りだこ。少しでも北海道で新しく生まれ変わるチームの為にと、分刻みのスケジュールをこなしていました。〜
「”北海道”・・・。そうですよね、それが一番ですよ。だから、”自分たちがやるべき事”は北海道を引っ張っていく、と。」
〜その結果、プロに入って初めて不安を抱えたままでのキャンプインとなったのです。例年なら初日から振り込むはずのバットマンが、第1クールの期間中ついにゲージに入ることはありませんでした。1kgの重りを持ってのランニング。とにかく、上半身も下半身も基礎を作るトレーニングに徹しました。〜
「ひとつにまとめなくてはならないという、それは自分で思っている事なんで。そこらへんのこう、難しいとこというか。。。」
「プレッシャーっていうのは、無いんでしょうか?」

「うん。・・・・ない。ないですよね。ないというか・・・やるだけですから。・・・うん、だから・・・、色々考えるよりもまず動いて、やっていくだけですから。」
〜チームから遅れること1週間。
ようやくフリーバッティング。
そこでは、徹底した左方向への流し打ち。〜


「え〜〜っ・・・。全然ダメですね。(笑) 納得度、・・・う〜〜ん・・・・。50%行ってないですね。はい。」
〜スロー調整とは言っても、決して練習量が少ないわけではありません。
球場を後にするのはいつも最後。
この日は、下半身強化のためのウエートトレーニングに励みました。さらに夕食後は屋内練習場へ。
夜遅くまで黙々とバットを振り続けます。〜
上田「口下手っていうか、あまり多くを語らないんで、とっつき難いところありますけど、全然、色々聞いたらちゃんと真剣に話してくれるし。」

奈良原「やはり精神力のとても強い人間だし、信念というかね、野球に対する取り組む姿勢っていうのは若い選手とかもね、当然僕らも見習うべき点も多いと思うんで。」
”新庄フィーバーは?”

「いい刺激になっていると思います。気が抜けないというか、やっぱり”ファンの人達が見ている”ということは、それなりのやっぱり”プレー”。ね、”姿勢”を見せていかなくてはいけないんで。」
〜キャンプに入ってからも、”練習だけに専念”という訳には行きません。でも、”それがチームのためになるなら”と、スケジュールの合間を縫って協力を惜しまない小笠原選手。〜
(訪問先の養護施設で) 「大きい声出して応援してくれな。じゃあみんな頑張るわ。ファイターズは勝つから。な。」
〜そして、キャンプも終盤に入ったこの日。球場が静まり返りました。小笠原選手初めての”特打ち”です。
フルスイングは封印されたままでしたが、バスターの構えからレフト、そしてセンターに打ち分けます。まるで精密機械のように、100スイングでヒット性の当たりは63本。”求めている物が違う。そして、ヒットだけならいつでも打てる”。そんな自信とプライドを無言でアピールするかのような20分間でした。〜
 (ガッツの打球を追う”目”が、マジで怖すぎます。(^v^;)
「怪我をしない事なんですよ。怪我をして開幕・・・一軍にいられないというのが一番・・・辛い事ですから。開幕のそのグラウンドに立っている、と。それが全てですから。」
「実戦は、札幌で・・・。」
「そうですね。・・・札幌でお見せできると思いますね。 その、3月。 紅白戦もありますし。 ま、オープン戦2試合もありますんでね。」
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