■スポーツどーむ  ゲスト出演=奈良原浩
平成15年8月20日(水) 深夜00:55〜01:25 HBC北海道放送(TBS系列)
司会者「今日はスペシャルゲストをお迎えしています。日本ハムファイターズの"Mr.仕事人"、奈良原浩選手です。こんばんは〜。(初勝利)おめでとうございます!」 奈良原「ありがとうございます。」 
「いやぁ〜、やっとといった印象ですね〜。」 
「そうですね、はい。初勝利だったんで、とても嬉しかったです。」 「私達も嬉しかったですよね〜。」 「プロ野球選手というと、大柄なイメージがありますけれども、奈良原選手は結構小柄でいらっしゃいますよね。」 「そ〜ですね。まぁ球界の中でもね、小さい方だと思うんですけれども。はい。」 「はい。そんな奈良原さんなんですけれども、この後、仕事人に熱く熱く迫ります♪」

「改めまして今晩は。いやぁ〜札幌ドーム今シーズン初勝利!本当におめでとうございます!」 
「ありがとうございます。」 「で、急遽この様な物を御用意いたしましたので引いて下さい。」 
〜小さなくす球を割る(ファンファーレ)〜
 
「はい、"札幌ドーム初勝利"と出ました〜!」 「いやぁ〜本当にね、やっとといった印象ですね。」 「はい。」 「ちょっとね、小さなくす球なんですが、優勝の時には大々的にやりたいと思いますので。」 「(笑)そうですね、はい。」 「でもあの、正直な気持ち、初勝利いかがですか?」 
「そうですね、やっぱあの〜〜〜マスコミの方からもね、何連敗というね、早く初勝利をという話をかなり聞いていたので、そういう意味では多少プレッシャーも感じていたんで、今日ひとつ勝てたという事で、また明後日からのゲームにいいステップになるんじゃないかという風には思っているんですけれども。」 「期待したいですね。はい。」 
「さぁそれでは、その勝利の瞬間ももちろんあります。札幌ドームはファイターズにとって"北の鬼門"かと心配もしていたんですが、現役バリバリの奈良原選手の解説付きという超豪華な札幌ドーム3連戦、振り返りです。」 
〜近鉄3連戦を奈良原の解説で振り返る〜
「いやぁ〜待ちに待った初勝利ですね〜。」 「そうですね、あの〜ひとつ勝つまではどうしても、色んな感情だとかが入り混じるので、そういう意味では一つ勝ったということで、またね、いい形で試合が運べるんじゃないかとは思うんですけれどもね。」 「決めましたよね〜。」 「ただ奈良原さん、今は何とかね、Aクラス入りを狙って欲しいですよね。」 「そうですね。何とかまず5割を目指しながら、まぁ5割ではなくてそのひとつ上のね、3位を目指しながら、最終的にはどんどん上位に競り勝ちながら、上を目指したいなとは思っていますけれども。」 「パ・リーグをどんどん面白くしていただきたいですよね〜。」 「そうですね、はい。」 「さぁ、この後は更に熱く”Mr.仕事人”に迫ります。

「それでは突然ですが、奈良原浩選手に5つの質問です。」 
一問目”札幌移転は嬉しい?” 「○」 
二問目”Mr.仕事人と言われていますが、実はホームランバッターに憧れている” 「○」 
三問目”ファイターズ以外に好きな球団があった” 「×」 
四問目”35歳・ベテラン奈良原選手、まだまだ若い者には負けられない” 「○」 
五問目”札幌最初の年、来年こそは優勝!” 「○」 
「(笑)はい、以上5つの質問でした〜。」 「でも、もの凄く難しいですよねこれ。」 「(笑)そうですかぁ?」 「”ホームランバッターに憧れる”という所で○とおっしゃっていましたけど?」 「いやぁ、やっぱりね〜、野球をやっている小さい頃からね、あの〜エースで4番というのはみんなの憧れでもあるし、それを目指してやっぱりみんなちっちゃい頃からやるものだと思うし、出来ることなら、ね。そういう能力があるんであれば、やっぱりホームラン打ちたいっていう気持ちはみんな多分持っていると思うんですよね。はい。」 「でも犠打の名手と言われていますからねぇ〜。」 「ん〜そうですね、それは自分がこの世界で生き残っていく中でのね、ひとつの”手段”として、・・・ホームランではなくて、それが”バント”だったという〜、結果そういう風になったんじゃないかなというように思うんですけれども。はい。」

「さぁではここで、奈良原選手のプロフィールをこちらにまとめてみましたのでご覧下さい」 「好きな食べ物”焼肉”!、お若いですねぇ〜。(笑)」 「そして芸能人が”キョンキョン”!ですか?」 〜バックに渚のハイカラ人形が〜 「ハハハハッ!!!」 「やはり〜、王道ですか?これ。(笑)」 「これねぇ〜。。。これ、キョンキョンはですねぇ。」 「はい。」 「僕が高校の時に〜、あのぉ〜まぁ、好きな芸能人って言ってたんで、それ以降そういう項目が出てきても誰っていうのがなかったんで。。。あの、そのままの高校の時のままの・・・あれだったので〜。」 「あ〜なるほどぉ。(笑)」 「”モーニング娘”とかどうですか?最近の若いコは?」 「ど〜してもねぇ、年齢的に若すぎるので。。。」 「私も曲を聴いて今、懐かしいなぁって思って聞いていたんですけどね〜。はい。(笑)」 「もうひとつ私ちょっと気になったのが、”憧れた職業”白バイの運転手っていうのは〜つまり警察官っていう事ではないんですか?」 「まぁ、大人になってみれば分かるんですけれど、警察官なんですよね。ただ、警察官の中の白バイを乗る人っていう限定なんですよね。」 「あぁ〜。」 「バイクに乗りたいっていう、はい。で、結構公道とかでも捕まることなくスピードが絶対出せる訳じゃないですか。」 「まぁそうですよね〜。」 「結構スピード狂ですか?(笑)」 「いや、スピード狂ではないんですけど・・・、まぁ。。ね♪ あの、好きな時に飛ばせるし、ちょっと混んでたら”ちょっと鳴らして行っちゃおうかな”みたいな。 ことが出来るのかな、って子供心に思ったので。」 「意外な一面が明らかになりましたが。(笑)」

「さぁ、その奈良原さんなんですが、実は帝京高校出身なんですよね。ということで、”ある方”からメッセージをいただいてきました。」 
〜コンサドーレ札幌のFW森山選手(帝京高校出身)からのメッセージが流れる。競技は違っても帝京で一年先輩というだけで頭が上がらないです。といいながら、”高校時代から居酒屋が似合う男だった”だの”高校の時の方が老けていた”だの”用務員のおじさんのようだった”だの、仲がいい故の言いたい放題(笑)〜 
「さぁ、部は違ってもサッカー部と野球部の先輩と後輩ということで、コンサドーレの森山選手からのメッセージ。どうですか?」 「はい。そうですね、札幌に来たときに何回か会うんですけれども。いっつもね、あぁいう事言うんですよね。(笑)」 「”用務員のおじさん”みたいだとか言ってましたが。(笑)」 「(笑)そこまではね、えぇ、僕の前では言わないですけど。。。まぁね、本人もね・・・。まぁ性格的にすごくあの〜、まぁ部は違うけれども彼もね、プロスポーツの選手として34歳までね、現役でまだやっているということで、お互い刺激になる部分もあるだろうし、そういう意味ではいい後輩を持ったかなというね。」 「おそらく今夜、森山さん観ていると思うんですけど(笑)、何かひと言。」 「観ていると思うんですけど、一年でも長くね、本当にお互い悔いの無いところまで、頑張りましょうっていうね、気持ちではいますけれども。はい。」 「是非お二方とも頑張っていただきたいですね。」 
「さて野球の話に戻りますが、今シーズンプロ野球タイ記録の4試合連続の二桁得点など、日ハム、好調の波があったり、またちょっと不調が続いたりという、色々ありましたよね。」 
「そうですね、やっぱりあの、どうしてもね、バッティングって”水物”って言われるようにね、やっぱり良いピッチャーがそれなりの投球をされた時というのは、なかなか大量得点できないというケースが多いので、そういう時にその、僅差のゲームでそれを拾えるような野球をしていかなくちゃならないんじゃないかと思います。はい。」
 「頑張ってもらいたいですよね。はい。」
〜以降、コンサドーレ札幌のコーナーに入る〜


「今日は日本ハムファイターズの”Mr.仕事人”奈良原選手にお越しいただいていますが、・・・少々緊張されているようですかね?(笑)」 「・・・・・(笑)いやいや、そんな事ないです。」 「奈良原選手に色紙にサインと”好きな言葉”を書いていただきました。」 「いやぁ〜〜達筆ですねぇ〜!」 「ねぇ〜!」 「そんな事ないです。」 「ちょっと、読んでいただきたいんですが。」 「はい。・・・”初心”。日本ハムファイターズ奈良原です。」 「これはどんな思いが込められているのでしょう。」 「やっぱり、野球を始めた頃の少年時代に、野球がしたくてたまらなくってね、あの〜・・、野球がある日は学校に遅刻してでもね、野球の日は早起きしたっていうくらい、やっぱ”野球をしたかった”っていう気持ちをいつまでもね、持ち続けていたいっていう意味で”初心”っていうのを自分に言い聞かせているつもりなんですけれども。はい。」 
「んん〜ん。今日もね、北海道のファンが大勢この、奈良原選手のトークを楽しみにしていると思うんですけれども、是非メッセージを、お願いします。」 「はい。そうですね。これから札幌、北海道でね、フランチャイズとするわけですけれども、北海道の皆さんにね、”あぁ、野球ってこんなに面白いんだ”っていう風に思ってもらえるようなプレーをね、ひとつでも多くやはりあの〜、日本ハムファイターズの選手で見せていけたらな、と思っています。はい。」 
「この後、一日休んで金曜日からはまた西武戦、3連戦が続きますが、何とか白星先行で行って欲しいですよね〜。」 「はい。そうですね。今日勝てたという事でね、良い形でまた金曜日からゲームに入れると思うので、そういう意味では、なるべく・・・、なるべくじゃないな。”絶対”にね、あの〜勝ってねファンの皆さんに喜んでもらえるようなゲーム展開でね、一試合一試合全力で戦いたいという風に思っています。」 
「今日の勝利でね、本当にチームの雰囲気もまた少しこう良くなっていくんじゃないかな?って気もするんですけど。」 「そうですね。はい。」 
「本当に、今日はどうもありがとうございました。」 「はい。ありがとうございました。」
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