■ほくほくテレビ  〜沖縄・春季キャンプレポート〜
平成16年2月4日(水) 15:07〜19:00 NHK総合(北海道ローカル)


2/2(月)〜6日(金)の5日間、NHK札幌放送局がキャンプ地の名護から毎日ファイターズレポートを生放送で中継。
15時台の15分弱と、18時台の5分前後と、毎日20分程度にもなる力の入れようでした。三日目は金村投手の生出演。
〜今日のキャンプの一日の動きをレポート〜
ループ投手のピッチングは初めて見ましたが、モーションに入る時に少し前かがみになるような、独特なフォームでした。
広瀬アナ「それでは、今日のプレーヤーゲストにプレーボールの第1球をお願いします!」
金村「ほくほくテレビをご覧の皆様。え〜日本ハムファイターズ、金村暁です。よろしくお願いします。」 スタジオ「こんにちは〜。よろしくお願いしま〜す。」 「ということで今日のプレーヤーゲストは、2年連続2桁勝利を挙げています、北海道日本ハムファイターズ、背番号16。金村暁投手です。え〜今日は、練習終了後のお疲れの所をどうもすいません。」 「ありがとうございます。」 「いえいえ、とんでもないです。」
 「で、いきなり気が早いかも知れませんが。北海道の視聴者の皆さん。恐らく、新生北海道日本ハムのピッチャーとして、第1球を投げるのは・・・、こちらの方。ですよね?そうですよね?」 「えぇ、まぁあの〜、今年開幕投手が出来れば、ですね。札幌の第一戦も投げれるという計算なので、もちろんそこを目指して今頑張っています。」 「なるほど。シーズン開幕。そして札幌ドーム開幕。総取りで行くわけですね。」 「はい!頑張ります!」 「え〜、金村投手といいますとね、背番号16。日本ハムのローテーションの軸ですよね。キャンプはどうですか?」 「う〜ん、今年はちょっとね。例年に比べて、先ほども言ってましたけど、ちょっと寒いんでね。あの〜、これからどんどんペースも上がっていくと思うんですけれども。はい。」
 「そうですか。え〜金村投手、今年がちょうど節目の10年目のシーズン。仙台育英高校からドラフト1位で入りまして、今回のオフではご結婚して奥さんをおもらいになって。(あらっ)はい。それから”お財布”の方も。一万・十万・百万という数え方ではない、額に行かれたという事で。」 
「そうですね。まぁ金額は、まぁちょっと一丁前な金額なんですけれども、まだまだ僕は、まだまだやんなきゃならないと思ってますんで。決して満足する事なく、え〜今年も頑張りたいと思います。」
「充実の1年にしたいですよね。」 
「そうですね、本当に色んな意味で節目の1年になると思うので、はい。頑張ります。」
「金村さん〜。」 「はい!」 
「スタジオの森本と目加田です。」 「はい、こんにちわ〜」 
「あの〜、新婚ホヤホヤという事で、(はい)奥様は寂しがっているんじゃないですか?」 
「うぅ〜そうですね、札幌にも単身で行く予定なので、結構離れ離れの時間が多いかなと。」 
「あぁ〜そうですか〜。」 「札幌単身のご予定なんですね〜。」
 「そうなんですよ。」 
「どうですか、キャンプが始まってから大分疲れも溜まってきましたか?」 
「いや、あの結構自主トレ頑張ってたんで。まだ大丈夫です。」
 「沖縄の食べ物とかは、金村さんはいかがですか?」 「えぇ、まぁ僕も10年目なんでね。食べ物も美味しくいただけるようになりました。最初はちょっとあの、結構抵抗があったんですけども。今は美味しくいただいています。」 「そうですか、そうですか。」 「キャンプのお食事はいかがですか?」 「キャンプのお食事、美味しいですよ。バイキングです♪」 「あ、なるほどね〜。」 「バイキングです。はい。」 「なにか好きなものはあるんですか?」 
「好きなもの。・・・まぁあの、ゴーヤ?ゴーヤは体に良いということで。えぇ、ゴーヤ頑張って食べてます。苦いけど。(笑)」 「(爆)」 「え〜ちょっと、また野球の話に少し戻していいですか?(笑)」 
「はいはい、お願いいたします。はい。(笑)」
「金村投手といいますと、2年連続2桁勝利を挙げていて、ピッチングのスタイルとしますと、多彩な変化球をとにかく低めに集める。それから、アウトコースへのコントロールが素晴らしいピッチャーですけれども。あの少年野球のピッチャーにとってはね、お手本になるスタイルだと思うんですけど、どうすればそういう風に投げられるようになりますか?」 「!・・・うぅ〜ん。どうすれば?(笑)え〜とにかくね、小さい頃から僕は結構頑張って練習をした方だと思うので、(あぁ〜)とにかく練習が。練習の積み重ねが大事だと思います。」 「2年連続10勝をね、挙げてらっしゃいますけれども、ご自分ではこの成績はどうでしょう?」 「いや!決して満足はしていないので、もっともっと上を目指して頑張って行きたいと思います。」 「そうですか。はい。」

「それではですね、いつものようにここでまた、金村投手に公約の方をお願いしましょうか。」
〜さらさらとペンを走らす金村投手〜
「さぁ、何て書いてもらいますかね〜。」 「・・・おっ、ちょっと景気のいい数字が見えてきたような感じですよ。」 「今ね、スタンドから金村さんに”20勝頼むぜ”という声がかかりました。」 「おお〜っ!(笑)」 「さぁ、それでは見せていただきましょう!」 「はい。」 「はい、読んで下さい。」 「え〜16勝で、札幌ドームで是非優勝を決めたいな、と。」 「うぉ〜お、これはかなり景気がいいですね〜。」 「やりました。」 〜スタンドの観客から大拍手〜 「にわかに盛り上がってきた名護市営球場ですけれどもね。(笑)」 「これ〜、でも金村さんね。(はい)あの〜、もしこれが守れなかったら、どうしましょう?」 「ええっ!?・・・そう〜いう”公約”なんですか??(笑)(爆)(爆)それは聞いてないですけども。(苦笑)まぁ、目標は大きくという事で。はい。」 「なにかこう、公約として。(公約ですか?)えぇ。」 「言っていただければ何でもしますけども。(笑)」 「何でもする?(笑)」 「何か視聴者の方にプレゼントでもね♪」 「あぁ、それはもう喜んで。」 「分かりました〜。」 「まぁ、では達成出来ても出来なくてもプレゼント出来たら一番良いんですけどね。(笑)」 「そうしますよ。はい。(笑)」 「はい。ということで、16勝で札幌ドームで優勝。今日のプレーヤーゲストは、金村暁投手でした。」 「どうもありがとうございました。」 「キャンプ頑張って下さい、ありがとうございます。」
〜その後、キャンプ中の食事に関するレポートが流れる〜
「昼間は軽めですよね?」 
奈良原「そうすね、あんまり食べると動けなくなっちゃいますもんね。」 
「全然お腹一杯にはしない?」 
「しないっスね。」
〜以下は6時台のニュース〜
今日のキャンプには元日本ハム「長島ジャパン」の高木豊守備走塁コーチが訪れました。
高木豊「まぁ、気になっているのは選考というか、どういった選手を、という風な事が気になってらっしゃると思うんですけれども、全ての人が選考対象になってきますので・・・。だからまぁ、全体的に見たいという風に思っています。
今年の名護市の新庄フィーバーの模様がレポートされる
ヒルマン監督「新庄の加入は打線の強化につながる。できるだけ多くの試合でプレーさせたい。」
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